時間帯別に塗り分けられるようになる⁉イラストでの夜の塗り方

イラスト

hikicomoriです。

よろしくお願いします。

日が昇っている時の色はよく目にするので、特に気にせず色を塗りやすい時間帯ですが、夕方や夜の時間帯の色は夕日や照明の明るさに頼った塗り方になるので、塗りにくいですよね。

私も最初に時間帯別に塗る際は苦労しました。

なので今回は、「時間帯別に塗り分けられるようになる⁉イラストでの夜の塗り方」を夜、夕方で塗った図も載せて解説します。

 

イラストでの夜の塗り方、夜の時間帯

まず、新月や悪天候などの場合を除いて、月が出ていても月は太陽の光を反射しているだけなので、朝や昼ほど明るくなりません。

しかしだからといって、イラストでも真っ暗にしてしまうと何を描いているのか分かり難くなってしまいますよね。

夜の場面で人物を描きたい時には、日が昇っている時を想定して塗っている色に紫を含めると雰囲気が出ます。

デジタルで描く人は、普段の色で塗って上から紫のフィルターをかけても良いですが、技術が身に付きにくいです。

アナログとデジタル関係なく、出来たら紫を含むとどんな色になるか考えながら塗っていく方法をおすすめしておきます。

 

もし、どんな色になるかが分からない人へ

アナログなら、普段通りに塗ったイラストに少しずつ紫を足して塗っていきます。

デジタルなら、普段通りに塗ったイラストに全体に紫を塗ったフィルターを上に被せて、どんな色になるか確認します。

あるいは、いつも通りの肌色に塗った後に、別のレイヤーで紫の色で塗り、透明度を調整していく方法もあります。

そして色が分かってきたら、自分で色を選択して塗ります。

下の左の図が背景だけ紺色に塗り、人物はいつも通りに塗った場合の図です。

下の右の図が、左のイラストに人物の部分全体に薄紫色のフィルターを重ねて、透明度を下げた図です。

因みに、紫のフィルターをしたレイヤーには乗算をかけています。

比べてみてどちらが夜に見えますか?

左の図は人物が背景と彩度の差があり、浮いて見えますね。

右の図は人物と背景の彩度にあまり差がなくなり、左の図より馴染んで見えませんか?

 

イラストでの時間帯別の塗り方、夕方の時間帯

夕方も色味が変わるので、夕方の色の塗り方も紹介しておきます。

アナログの場合の夕方の塗り方は、普段と同じ塗り方をした後に、淡い色の部分はオレンジ、影のような濃い色の部分は紫を薄く塗ります。

デジタルの場合は、普通に塗ってから橙色のフィルターを重ね、透明度を下げて橙のレイヤーのみソフトライトにします。

続いて、濃い紫のフィルターを作って橙と同じ位に透明度を下げ、紫のレイヤーにもソフトライトに変更します。

さらに、濃い茶色のフィルターを作成し橙と紫と同じく透明度を下げ、茶色のレイヤーはハードライトに設定します。

下の左の図が背景だけ橙と紫色に塗り、人物はいつも通りに塗った場合の図です。

下の右の図が背景だけ橙と紫色に塗り、人物は上の手順で塗った場合の図です。

左の図より人物が浮いておらず、背景と馴染んでいるのが分かります。

 

イラストでの夜の塗り方のまとめ

背景が変わると物体や人物の色味も変えていかないといけないので面倒に思ってしまいますが、どのような色味にすれば良いのかを理解していれば、どんな状況でも塗り分けられるようになります。

絵を描くだけでなく、色を塗る事でも雰囲気を変えたりと色んな表現が出来るようになります。

今まで明るい時間帯の着色が多かった方は、意識して違う雰囲気のイラストを描いて挑戦してみませんか?

以上でイラストでの夜の塗り方の解説を終わります。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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