comoriです。
よろしくお願いします。
「ミュシャの事を知らなくても行っていいか分からない」
「勉強して作品を知っているが、他にどんな作品が展示されているか知りたい」
2024年2月10日から4月7日まで、熊本市現代美術館で開催中の「ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者」アール・ヌーヴォーを代表する画家、アルフォンス・ミュシャの多彩な才能にスポットを当てた本展は、入場者数も1万人を突破し、見逃せない魅力にあふれています。
私も専門学校で初めてアルフォンス・ミュシャの作品を見た時は、絵柄が好きで真似して描いた記憶があります。
そこで今回は『入場者数1万人突破!熊本でしか見られないミュシャ展の魅力に迫る!』の紹介をしたいと思います。
1. 圧倒的な作品数と貴重なコレクション
本展では、チェコ在住のズデニェク・チマル博士のコレクションから、169点もの作品が展示されています。
ポスターや挿絵、油彩画、素描など、ミュシャの様々な表現を堪能することができます。
特に、チマル・コレクションとして日本初公開となる作品は約90点。
ミュシャファンはもちろん、これまで彼の作品に触れたことがない人にとってもオススメな展示会です!
また、入館してすぐにショートムービーが放映されており、探さは6分程であまり長くないので、そちらを見てから観覧されることをオススメします。
因みに今回のトップの絵は、好きな作品に似せて描いてみました(笑)
良かったら展示会でどの作品か探してみて下さい。
もし分かる方がいましたら幸いです(*^-^*)
2.マルチ・アーティストとしての側面
ミュシャは、画家としてだけでなく、グラフィックデザイナー、装飾家、イラストレーターなど、様々な分野で活躍しました。
本展では、ポスターや挿絵だけでなく、書籍装丁、ステンドグラス、宝飾品など、多岐にわたる仕事を通して、ミュシャの創造性と革新性を体感することができます。
実際に私も見に行きましたが、どうなっているのか、どんな紙や画材を使っているのかなどを可能な範囲で近くで見てみたりしていたので、全部の作品を見終わるのにとても時間がかかってしまいました。
ミュシャについて専門学校で学んで参りましたが、それ以外の作品の方も多く見ることができて良かったです。
3.熊本でしか味わえない特別な体験
本展は、熊本市現代美術館で開催される唯一の展覧会です。
熊本城や阿蘇山などの観光スポットと合わせて、熊本旅行の目玉として訪れるのもおすすめですよ。
また、本展の作品は写真撮影もOK(※一部不可)となっていますので、マナーを守りながら楽しんで下さいね。
チケットは熊本市現代美術館、ローソンチケット(Lコード82717)、セブンチケット(セブンコード103-557)、楽天チケットほかで購入できます。
下記は熊本市現代美術館のサイトになります。
ミュシャ展以外にも、素敵な展示会がたくさん開催されていますので、どんな展示会があるのか見てみるのもいいですね。
県外からいらっしゃる方へ住所や開館時間、休館日なども掲載しておきます。
住所:熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3F
※電車通り側のエスカレーター又はエレベーターで3階にお上がり下さい。
TEL:096-278-7500
開館時間:10時~20時(入場は19時半まで)
休館日:火曜日
まとめ
本展では作品鑑賞だけでなく、音声ガイドやワークショップなど、様々なイベントも開催されています。
なのでミュシャの世界をより深く理解し、楽しむことができますよ。
熊本で開催中のミュシャ展は、ミュシャファンだけでなく、幅広い世代におすすめの展覧会です。
この機会に、ぜひミュシャの美しい作品と多彩な才能に触れてみて下さいね!
以上で『入場者数1万人突破!熊本でしか見られないミュシャ展の魅力に迫る!』の紹介を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
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