comoriです!
久しぶりです、暑いですが皆さんお元気ですか?
暑くて家にいることが多く、家でも何か夏らしいことがしたいという方、立体的なひまわりを作って夏を楽しんでみませんか?
平面の折り紙も素敵ですが、立体的なひまわりは飾った時にその存在感が際立ち、お部屋を一気に明るくしてくれますよ。
お子さんと一緒に夏休みの工作として楽しむのもよし、お部屋のインテリアとして飾るのもよし、大切な人へのプレゼントに添えるのも素敵ですね。
そこで今回は、これからの季節にぴったりな『立体的なひまわりの折り紙の作り方』をご紹介します!
1. 用意するもの
まずはひまわりを折る際に必要なものをご紹介します。
折り紙は細かく折る箇所があるので花びら用の折り紙は、縦横の長さそれぞれ15cm以上の大きさの折り紙を用意しましょう。
目安として花びら用の折り紙が縦横の長さそれぞれ16cmの場合、茶色の折り紙は縦横の長さそれぞれ6cmで作ると比較的バランスよく作れます。
慣れてきて中心部分をより立体的にしたい場合は、茶色の折り紙を小さめにカットしたり、クラフト折り紙のような少し厚手の紙を使うのもおすすめですよ。
・折り紙:黄色またはオレンジ色(花びら用)1枚、茶色(中心部分用)1枚
・ ハサミ
・のり
2.折り方のポイント
立体的に折るというと一見難しそうに見えるかもしれませんが、基本的な折り方を組み合わせることで、誰でも簡単に立体的なひまわりを完成させることができます。
詳しい折り方は、イラストで分かりやすく解説していきますね!
一つ一つの工程を丁寧に折っていけば、きっと素敵なひまわりが咲くはずですよ。
3.実際に作ってみましょう!
準備はできましたか?それでは、早速立体的なひまわりの折り紙に挑戦してみましょう!
最初は黄色の折り紙を折っていきます。イラストのように折り目を付けていきましょう。

ひまわり折り方1
茶色の折り紙も折り目を付け、それぞれの中心を合わせて糊付けしていきます。
糊が乾いたらイラストのように四角に折って折り目を付けます。イラストのグレーの所が隠れるように三角に折ります。

ひまわり折り方2
4か所を表と裏に折り目を付け、イラストのように折ります。

ひまわり折り方3
さらに4か所を表と裏に折り目を付け、イラストのように折ります。

ひまわりの折り方4
この時にイラストの点線部分をはさみでカットします。
広げて茶色の部分の周りを丸く折り目を付けていきます。

ひまわりの折り方5
イラストのように山折り谷折りと交互に折ります。
イラストのように折り目を付け、先が出るように折ります。

ひまわりの折り方6
先ほどの部分をさらに谷折りにします。どの部分が山折り、谷折りか色分けしておりますので参考にしてみて下さい。(見えにくかったらすみません💦)
イラストの点線の部分を三角に折っていきます。ここは裏面なので最終的にセロテープなどで固定しても大丈夫です。
王冠みたいになったら、ここまで順調に出来てるので大丈夫ですよ♪

ひまわりの折り方7
イラストのように裏側から棒などを使って、茶色の折り紙を左右に広げていきます。
茶色の部分が平たくなったら大丈夫です。

ひまわり折り方8
イラストの点線部分から先を下に軽く折って、花びらになるように調整します。
場合によって茎や葉を付けたら完成です!
4.まとめ
いかがでしたか? ぜひ、あなただけの美しい立体ひまわりを咲かせて、夏の彩りを楽しんでくださいね🌻
作ったひまわりは窓辺に飾ったり、リースにしたり、色々なアレンジで楽しめますよ。
本物のひまわりがそこにあるかのような、生命力あふれる作品を一緒に作ってみませんか?
以上で『立体的なひまわりの折り紙の作り方』の紹介を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
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