2020.4.21更新
hikicomoriです。
よろしくお願いします。
「上半身は描けても足を描くとバランスが悪くなる。」
「靴ならなんとかなるけど、はだしが描けない。」
上のように、足を描くのに悩んでいませんか?
足は独特な構造をしており、角度によっても変わるので難しいですよね。
私も足を書くのは苦手で、特に裸足やサンダル、下駄などの絵を描く時は苦労しました。
そこで今回は、『足のイラストの描き方のコツ3選【初心者向け】足の出っ張りも描く‼』を図をのせて解説します。
足のイラストの描き方のコツ1…足をパーツごとにわける
足首以外は手のように可動範囲がひろいわけではないので、わけるのが難しくて一度に描こうとしてしまいますよね。
わけかたがわからない人は、横からみた足の図のように、足の指、足の甲、かかとにわけてパーツを組みたてて描くようにします。
つみきのように足を分解して部分ごとに組み合わせるようにして描いていきましょう。
では、横ではなく正面を描く時はどうすればいいのかと思ってしまいますよね。
正面や上からの足の図のように、正面の場合は足の甲と足の指を、それぞれ三角形で下書きして描いてから描いていきます。
足のイラストの描き方のコツ2…足のつけ根の出っ張りを意識して描く
足を上手く描こうと思ったら、足の指や全体の形などに目を向けがちですが、足のつけ根の出っ張り(下の図を参照)も意識して描くことで、より足らしくなりますよ。
図をよく見ると、内側の出っ張りは外側の出っ張りより上の位置にありますよね。
自分の足を観察しても同じ位置に出っ張りがあるかと思います。
この出っ張りを描くのと描かないのでは、みた感じが違ってきます。
足のイラストの描き方のコツ3…自分の足を撮影して描く
手の描き方でも言いましたが、憶測で描かないように心掛けて下さい。
まずは、自分の足を色んな角度から撮影して、どんな足も描けるように練習していきましょう。
向きによっては自分の足だと難しい場合は、写真などの資料をみながら模写して描くようにします。
慣れてきたら裸足を描いて、その上から色んなタイプの靴を描いてどんなパターンも描いていけるようになるとなおいいですね。
手の描き方については、下記の記事をご活用下さい。
足のイラストの描き方のコツ3選のまとめ
- 足をつみきのようにわけてパーツを組みたてるようにして描く
- 足の横にある出っ張りも描く
- 憶測で描かずに自分や写真の足をみながら描く
足は難しいですが、あきらめずコツコツと本物の足を描いて練習していくと上手くなっていきます。
絵を描くなら全体で描きたいと思いませんか?
もし今まで上半身だけ描いていたら、これを機に全体を描いてより楽しく絵を描きませんか?
以上で『足のイラストの描き方のコツ3選【初心者向け】足の出っ張りも描く‼』の解説を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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