hikicomoriです。
よろしくお願いします。
コロナ感染予防にマスクをストックしていても、いつまでマスクをストックしたらいいか、無くなったらすぐに買えるか不安が尽きないですよね。
私もついにストックがなくなり、ドラッグストアや100円ショップにいつ行っても完売していて途方に暮れていました。
そこで今回は、ミシンが無くても簡単に作れる「使わなくなった〇〇をリサイクル!?マスク立体の作り方【手縫い用】」を図を交えながら紹介します。
マスク立体の作り方( *゜∀゜)『1.まずは材料を集めよう』
●必要なもの
- 表布
- ガーゼ(布巾、晒などでも可)
- 糸(手縫い糸、ミシン糸)
- マスクゴム(ヘアゴム、帽子ゴムなどでも可)
- ハサミ(出来たら裁ちばさみ)
- 手縫い用の針
- 待ち針(仮止め用の針)
- 型紙
種類の多さだと手芸屋ですが、手軽に集めやすいのは100円ショップですね。
表の布は端切れで色んな柄の布が売ってありますので「この布なら洗って何度も付けてみたいなぁ」というものを選んでみると愛着が湧いておすすめです。
色は白に近いものやサラッとした薄い生地などが普段でも使い易く手縫いもしやすいと思います。
裏のガーゼ生地はダブルガーゼが望ましいですが、普通のガーゼや刺し子用の布巾、晒(さらし)でも作れるのでどれか好きな方法を選んで揃えてみましょう。
耳にかけるゴムはマスクゴムが一番ですが、売り切れていたり身近にあるもので代用したい人は、ヘアゴムや帽子のゴムなどで代用出来ますよ。
手縫いで作るので、手縫い用の糸やミシン用の糸をマスクの色に合わせて準備しましょう。
また、仮縫い用の糸は引っ張ると千切れるので使わないようにして下さい。
型紙は手芸屋の本に付いているのもありますが、自分で作ったり無料配布しているサイトもありますので、色々利用してみましょう。
私の場合は、サイトのPDFでダウンロードし「PrintSmash」というアプリでコンビニで印刷しました。
着ない洋服の布をマスクにリサイクルしてみょう(ファストファッションなどの買い取り0円のものなど)
タイトルの〇〇というのはこの着ない洋服の事です。
安かったりデザインが気に入って買ったけど、着なかったり着れなくなってあげる人がいなかったり、売るにしても0円で捨てるしかない服ってありますよね。
もしそのような洋服がある人は、思い切ってマスクの表布に再利用してみましょう。
着ない洋服をリサイクルできますし、気に入っていた洋服から作っている際は、洗って何度も使いたくなるマスクが作れるので一石二鳥ですよ。
マスク立体の作り方( *゜∀゜)『2.型紙から布をカット』
型紙と布を重ね合わせ、待ち針で止めて型紙と同じ大きさにカットします。
今回は立体型マスクを作る場合の型紙なのでご了承下さい…(;・∀・)
無くても可能ですが、もしチャコペンを持っている人は型紙と布を合わせ待ち針で固定した後に、チャコペンで型紙をなぞってから布を切ると正確にかたどる事が出来ますよ。
あまり裁縫をするのに慣れていない人は、針の扱いに注意して作って下さいね。
下記の図にも書いていますがガーゼは水で濡らすと縮むので、切る前に水で湿らせて乾かしてから切る事をおすすめします。
マスク立体の作り方( *゜∀゜)『3.カーブした部分を縫いあわせよう』
カーブした部分は出来ると、マスクの中心の所になります。
わざわざ縫わずに繋げておけばいいのでは?と思う人もいるかと思いますが、ここを縫うことで口とマスクに隙間が出来て圧迫感も無く着用出来るので、ちょっと手間かもしれませんが着用した時の付け心地の為に縫い合わせておきましょう!
下記の図でも書いていますが縫い直しの手間を省く為、縫う際は布の表面(柄が書いてある面)同士を合わせるようにして縫うようにして下さいね。(縫い始めと終わりは繰り返し縫いをしてほどけないようにしましょう)
そして縫って広げやすくする為に、図の緑線のように糸を切らない程度に切り込みを入れます。
マスク立体の作り方( *゜∀゜)『4.表布とガーゼを縫い合わせる※縫い間違い注意!!』
次にガーゼと表布を縫い合わせる作業に入ります。
ここは縫い間違いやすい所なので、それぞれの布の向きに注意していきながら縫うようにしましょう。
出来上がりを想像し「裏返したらガーゼの切り込み面が口に当たらない方」になるように考えて縫います。
布の向きを決めたら、上から1cm内側を縫います。(こちらも縫い始めと終わりは繰り返し縫いをしてほどけないようにしましょう)
同じく下も1cm内側を縫います。(上記同様に縫い始めと終わりは繰り返し縫いをしてほどけないようにしましょう)
マスク立体の作り方( *゜∀゜)『5.裏返して形を整える』
上下を縫ったら裏返して形を整えます。
この時、ガーゼの切り込みを入れた面が見えなくなったら成功です。
私が最初作った際に間違えて切り込みがある面が上になってしまったので、最初は混乱するかと思いますが、ここが出来たらもう少しで完成なので頑張りましょう!
マスク立体の作り方( *゜∀゜)『6.ゴム通しの部分を作る』
続いてゴムを通す部分を作ります。
端の1cm折った後に再び2cm折り、待ち針で止めて縫います。
こうするとゴムが通る部分が出来るので、紐通しや安全ピンなどでゴムを通し固く結んでマスクの中に結び目を隠し、目立たないようにします。
紐通しや安全ピンを使うのが不安な人は、縫う前に先にゴムを入れてから端を縫う方法もあるので、しやすい方法で試してみて下さいね。
マスク立体の作り方( *゜∀゜)『まとめ』
手縫いマスクは軽く手洗いし乾かす必要がありますが、自分だけのオリジナルのマスクが作れるいい機会にもなります。
また、裁縫をあまりしないという人にも簡単にマスクを作る事が出来、更に色んなお店に買いに行く手間も省く事が出来ますよ。
マスクが無くお店に行っても完売だったり、人に頼むのも申し訳なくて出来なくて諦めていた人に少しでも助けになりましたら幸いです。
以上で「使わなくなった〇〇をリサイクル!?マスク立体の作り方【手縫い用】」の紹介を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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