みかんのデッサンの描き方-ボコボコは毛玉を描くようにして描く?

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みかんのデッサン

hikicomoriです。

よろしくお願いします。

 

「みかんの立体感が出せない」

「みかんのブツブツやつぶつぶがどう描いたらいいか分からない」

 

みかんって丸くて描きやすそうですが、デッサンで細かく描くとブツブツやつぶつぶがどう描いたらいいか分かりにくいですよね。

私もヘタまわりのでこぼこは描きやすかったですが、側面の部分は描くのに手こずりました;

そこで今回は『みかんのデッサンの描き方-ボコボコは毛玉を描くようにして描く?』の紹介をします。

 

みかんのデッサンの描き方-1.影を大まかに塗る

みかんの輪郭を描いたら、今はみかんの皮の詳細は描かずに、まずは大体の影の部分を描きます。

例えばヘタまわりとそれ以外で分けると、ヘタまわりは塗らずにそれ以外の側面を主に塗るなどですね。

このとき、みかんの底が面している影も先に描いておきましょう。

 

みかんのデッサンの描き方-2.縦と横にタッチを入れて立体的にする

みかんは丸いので、影だけ描いても平坦になってしまいます。

なので、3Gで作るように縦と横でタッチを描いて立体感をだします。

ただ描いただけだとタッチの線が目立ってしまうので、最後はティッシュでぼかします。

ヘタまわりも影の色よりは薄くしながら、同様にタッチで立体的に描いていきます。

 

みかんのデッサンの描き方-3.みかんのボコボコは毛玉を描くようにして描く

なぜ毛玉?となりますが、みかんの皮は小さいつぶつぶが集まってできていますよね?

それをデッサンで描く場合、半円を複数描いてボコボコ感を描くで、そこだけみると毛玉を描くときと似ているなぁと思ったからです(笑)

イラストで犬やセーターなどの毛玉の塊の影を描くときにも、半円の形を集めたような感じで描くので、材質は異なりますが応用もできるのでオススメです。

 

下記にみかんのブツブツの描き方の例を載せましたので、よかったら参考にしてみて下さいね。

光が当たるところも色が鈍いので、半円を描きながら練り消しで消したりと、意外とみかんのデッサンは時間がかかりました…( ;∀;)

下記の図の濃いグレーの部分は、タッチの濃さより濃い鉛筆で描いてしまうと半円が目立ち過ぎてしまうので、濃過ぎず薄過ぎずなFなどの鉛筆を選ぶようにしましょう。

 

みかんのブツブツ

みかんのブツブツの例

 

みかんのデッサンの描き方-まとめ

  1. 大まかに影を塗る
  2. みかんの底に面した影も先に描く
  3. 縦と横でタッチを描いて立体感を出す
  4. タッチの線はティッシュでぼかす
  5. みかんの皮のボコボコは半円で描く
  6. タッチの線の濃さより濃過ぎず薄過ぎずの鉛筆(Fなど)を使う

これでもなんかみかんにならないという人は、ボコボコの描き方や鉛筆の濃さなど自分なりに研究してみるのもいいですね。

以上で『みかんのデッサンの描き方-ボコボコは毛玉を描くようにして描く?』の紹介を終わります。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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