comoriです。
遅くなりましたが、今年も何卒よろしくお願いします。
「CDの丸が上手く描けない」
「裏面の反射の描き方が難しい」
CDの裏面の反射や綺麗な丸を描くのは難しいですよね。
私も上手くいかず、何回も描きなおしてました。
そこで今回は『【初心者向け】CDのデッサンの描き方!丸や反射の描き方のコツなど!』の解説をしたいとおもいます。
CDではなく、ダウンロードなどでCDをもってないという人は、DVDなどでも代用してもいいとおもいます。
100円均一でもコピー用のCDが売ってあることがあるので、持っているCDやDVDを傷つけたり汚したりしたくない人は、100円均一から買うのもオススメです!
コツ1.丸の描き方
まずは鉛筆でモチーフの長さを測って上下と左右に印をつけます。
四か所に印をつけたら、大まかに丸になるように描きましょう。
描いてみて何かバランスが変だとおもったときは、微調整して丸に近づけていきます。
最初は上手く描けず苦戦するかもしれませんが、何回か描いていくと感覚でどれくらい長く・短くしたらいいなど分かってきます。
練習なら定規で丸を描いた後に、上下と左右で長さを測ってみて、どれくらい差があるか確認しながら描くと分かりやすいですよ。
本試験では使えないので、あくまで練習のときのみ使用して下さいね。
コツ2.反射の描き方
CDは硬いので、Hの鉛筆で描きます。
できたらですがCD裏面にあるバーコードのような模様は、Bの鉛筆で描くと質感の差も出るとおもいます。
丸なので一気にベタ塗りにせず、エッジをかけて少しづつ色をつけます。
反射のところは他のところより薄くして、明るさの変化をつけましょう。
少しずつ塗るので後が目立つ場合は、ティッシュなどで擦って馴染ませます。
また、自然光と蛍光灯での光の当たり具合によって、反射の仕方が異なってしまいます。
そのため試験の日が晴れなら自然光になるとおもいますが、雨の場合は蛍光灯の下でデッサンすることにもなるので、できたら両方のデッサンをして描き慣れておくといいですね。
コツ3.厚さも少しあるので注意!
CDはわずかに厚みもあるので、厚みの部分を描いて線がふにゃふにゃにならないように気をつけて下さいね。
また、中心の空いている丸もある為、厚みなや影などで細かくなってしまうので、鉛筆を削っておくだったり、どこまで描き込むか決めるなどすると、まとまりができていいとおもいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
CDはまん丸だったり、光の当たり具合で反射の仕方が違っていたりとデッサンで選ぶには難しいモチーフになるとおもいますが、少しでも参考になりましたら幸いです。
以上で『【初心者向け】CDのデッサンの描き方!丸や反射の描き方のコツなど!』の解説を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました‼
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