comoriです。
よろしくお願いします。
「ライト内のギラギラ感が難しい」
「プラステックの質感をどのように描いたらいいか分からない」
さまざまな種類がある懐中電灯ですが、防災のために持っている人も多いのではないのでしょうか?
そのため身近なモチーフとして、今回は『懐中電灯のデッサンの描き方!ちょっとした豆知識も紹介♪』の解説をしたいとおもいます!
コツ1.モチーフの配置やバランスに注意!
まずはモチーフの配置について、私事ですが斜めに懐中電灯を置いて描いたのですが、意外とバランスが難しく歪な懐中電灯になってしまいました(;・∀・)
角度によってライトの丸や懐中電灯の持ち手の部分の長さが変わるため、バランスがおかしくなる可能性があるので、どのモチーフでもそうですがよく観察する必要があります。
ライトの中や持ち手の質感は気をつけて描いていたとおもうのですが、バランスが崩れていたら意味がないので、質感も大事ですが全体のバランスも気をつけながら描いていきたいですね。
コツ2.ライト内の描き方
懐中電灯にもライト内の金属がつるっとしていたり、アルミのようなギラギラしている物など、様々な種類がありますよね?
私の身近にあった懐中電灯が後者の種類だったので、そちらで解説したいとおもいます。
簡単に説明するとモチーフをよく観察するのは勿論ですが、Bの鉛筆でアルミの光が当たっているところとないところの明暗の描き分けや、アルミ金属のギラギラ感を表現していくといいですよ。
あわせて下記の過去にアルミホイルですがデッサンの解説をしていたので、一部の映り込みや皺などは除いて参考にしていただけたらとおもいます。
アルミホイルデッサンの描き方のコツ4つで描き切る【初心者向け】
コツ3.プラステックの描き方
ライトの中とは材質が変わったり、スイッチがある分独特な形状になっていることがあるので、意外と描きにくい部分ではありますよね。
私も最初に懐中電灯のデッサンをしていて「なんか違う…」とおもい、Hの鉛筆で濃さを調整しながら描いていました。
私が選んだモチーフの懐中電灯が白だったので、持ち手の色によって影の濃さの調整が変わるので、練習の場合はスマホのモノクロ写真で撮ってどれくらいの濃さかを確認してみるのもいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
懐中電灯は防災のため、ご家庭に1つは置いているところは多いとおもいますので、一度デッサンのモチーフとして描いてみてもいいですね。
実は防災以外にも、下記のようにペットボトルに水を入れて懐中電灯の光を当てると、停電時の簡易ライトにもなり、普通よりも広い範囲で明るくなるのでぜひ試してみて下さい!
大きめの懐中電灯だと安定してるのでコップはいらないですが、ペットボトルよりも小さい場合は、コップ等の上に載せた方が倒れにくいのでオススメですよ。
以上で『懐中電灯のデッサンの描き方!ちょっとした豆知識も紹介♪』の解説を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!!
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