comoriです。
よろしくお願いします。
「点描画を描きたいけど、初めてでも描きやすい絵を知りたい」
「描く際に最後まで描けるコツを知りたい」
授業や個人的に点描画を描くといっても、いざ描こうとしても何を描いたらいいか分からない人もいますよね?
中には何の気なしに選んだものが意外と難しくて、途中でやめてしまったという人もいるかもしれませんね。
そこで今回は『点描画で描きやすい絵は?飽きずに描けるコツなども紹介♪』の解説をします!
この記事を読んで「どうせ続かないから」と諦めず、手軽に点描画を楽しんでもらえるようになるといいなとおもいます。
候補-1.花などの静物画
まず点描画の題材として描きやすいのは、シンプルですが花などの静物画です。
点描画は点で絵を描いていくので、最初は色々描いてしまうと絵の中がゴチャゴチャしてしまい、何を描いているのか分かりにくくなってしまうからです。
あとは場合によって点を集中させたり、逆に点を少なくしたりメリハリをつけることで、点描画でも何を描きたいのか伝わりやすくなりますよ。
他にも題材の目安として、切手に描かれている絵なども花などシンプルなものが多いのでオススメです。
候補-2.自分の好きな物
では次に飽きずに描くための題材としては、物によっては難易度が変わりますが、自分が好きな物がオススメになります。
皆さんは好きなキャラを描くときと、あまり好きではないキャラを描く場合は、どちらが飽きずに描いていますか?
どちらかというと、好きな物や人物の方が描きやすい人は多いとおもいます。
点描画で描くため普通の線で描くよりも時間がかかり、さらに描く絵で難易度が高いと、例え好きな物でも途中で止めてしまう可能性があります。
もし授業の題材で一度決めて描いたものの場合は、授業時間内か宿題など時間が限られた中で描く必要があるため、やり直しがきかなくなってしまいます。
時間もなくやり直しがきかないときの最終手段として、最初と矛盾しますが好きな物は全部描こうとせず、他のもの(自然物と人工物など)を重ね描きをして不思議な雰囲気の点描画にするのもいいとおもいます。
できたらテーマ性をもった作品を作ることが理想ですが、どうしても難しいけど好きな物を描きたいという人は参考にしてみて下さい。
コツ.できるだけ大きく描く
点描画を描く上で気を付けたいのが大きさです。
普通の線で描くのと違って点で絵を描くと、小さ過ぎたり、細かい模様があると何を描いているのかが分かりづらくなってしまいます。
でもどうしても描きたい場合は、気持ち大きめに描くと分かりやすくなりますよ。
普段小さく描いてしまうという人は下描きして描いたり、暗い色や影が多くなる絵を少なくして描くなどすると、バランスも崩れにくくなったり点を描く数が減るので、疲れたり飽きたりしにくくなるとおもいます。
応用編.トレースして描いてみょう!
応用になりますが人物や動物などいきなり点で描けないというときは、あらかじめ題材にしたい絵や写真の裏に鉛筆で一面黒く塗り、点描画に使う用紙の上に絵や写真を上に載せ、なぞってトレースしてから点描画にすると、バランスが崩れにくくてオススメです!
個人で絵や写真を扱う場合は、著作権などにも気をつけて点描画を楽しんで下さいね。
まとめ
点描画は楽しいと思う人もいますが、点で絵を描いていくのでずっとしていると手が疲れたり、飽きたりしてしまう人も多いかもしれませんね。
適度に休憩をしながらで大丈夫なので、点描画を楽しんでくれる人が増えたらとおもいます。
また用紙によっても仕上がりが綺麗に見えるので、もし用紙を選べるならケント紙がオススメです。
下記のようなポストカードサイズなら面積が少ないので、初めての人でも点描画が描きやすいとおもいます。
ダイソーにもあるので、まずはダイソーで購入して「やっぱりたくさん描きたい」という人は、上記のような枚数がある物を買って描くのもいいですね。
ペンはずっと点を描いていくので、ペン先が潰れにくいものがオススメです。
下記のようなサイズが何種類がかあるペンだと、太いペンと細いペンで奥行きが表現できたりと、色んな表現が可能になるので、ひとつ持っておくと点描画以外でも絵を描くのがより楽しくなったり、便利になるかとおもいます!
長くなってしまいましたが、こちらの記事を参考にしながら手軽に点描画を楽しむ人が増えていただけたらとおもいます!
以上で『点描画で描きやすい絵は?飽きずに描けるコツなども紹介♪』の紹介を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました~‼
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