こんにちはhikicomoriです。
よろしくお願いします。
アルミホイルって光沢があって所々がカクカクしていて、完全に描くのは難しいですよね。
私も途中まで同じように描こうと思って描いていましたが、光沢感と所々の折れた所の影を描いていく内にどこまで描いたか分からなくなり心が折れそうでした。
そこで今回は、アルミホイルのデッサンの描き方を4つ紹介します。
アルミホイルデッサンの描き方-1-面積の大きい所だけ線を描く
まずアルミホイルは反射している所と影になっている所が無数にあり、描き込む所が多くどこから手を付けたら良いか迷いますよね。
なので最初は全体的に万遍なく見て、特に面積の大きい部分を薄く線を描いて縁取りしていきましょう。
その後に細かい部分も縁取りして描いていきます。
そしたら大きい面積の皺を目印に描いていけるので、どこまで描いたか分からなくなることも減ると思います。
アルミホイルデッサンの描き方-2-コントラストをはっきりさせる
アルミホイルは反射で真っ白な所があれば、反対に影で真っ黒な所もあり両極端になっていますよね。
灰色もありますが、あまりに全体で灰色に塗ってしまうと印象が薄くなってしまいます。
そこを下書きの段階で灰色で濃淡を付けておいて、ある程度描けたらモチーフを見ながら濃い箇所はもっと黒く、もう少し明るくてもいいかなと思った所はティッシュや練り消しで調整するなどして、コントラストを出させてアルミホイルのギラギラ感を表現させましょう。
アルミホイルデッサンの描き方-3-映り込みも意識する
もしアルミホイルと一緒に他のモチーフも描く場合は、アルミホイルにそのモチーフの映り込みがあるかと思います。
皺を描くのも大変だと思いますが、試験などで出題された場合は特に意識して描いておいた方がいいと思います。
絵具などで着色までする時は、モチーフの色がアルミホイルのどの面に移っているかなど観察してみて下さい。
アルミホイルデッサンの描き方-4-皺は出来るだけ少なくする
皺が沢山あるアルミホイルをデッサンするとなると、試験などでは時間が足りなくなってしまいます。
なので、もし自分で皺の具合を調整できる状態でしたら、初心者の方は出来るだけ皺を少なくして描くようにしてみて下さい。
平坦過ぎるのも面白くないという方は、部分的に皺を作って変化をつけてみて下さい。
アルミホイルデッサンの描き方-まとめ
アルミホイルは白い面と黒い面の差が激しく、デッサンするには大変なモチーフですよね。
ですが、今練習して特徴を掴めてたら試験で出て来ても、少しでも気持ちに余裕をもって取り組めるのではないかと思います。
以上で『アルミホイルデッサンの描き方のコツ4つで描き切る』の紹介を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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