hikicomoriです。
よろしくお願いします。
「デッサンのモチーフにどれを選べばいいのかわからない」
「デッサンで必要な技術が補えるモチーフを選びたい」
デッサンで初心者の練習するモチーフといえば、まずリンゴなどが浮かびますよね。
確かにリンゴはデッサンの基礎といわれており、私の学生時代の試験にもリンゴが出ていたのでまずはリンゴを描いているという人は多いのではないでしょうか。
ですが、だんだん描いていくうちにモチーフのバリエーションが減っていってしまい、次は何を描くか迷ってしまいますよね。
そこでタイトルにもあるように、結論から申しますと”トウモロコシ”をオススメします。
ただし、つぶつぶだけのではなく、できたらひげや皮も付いているトウモロコシを選んで下さいね。
では【初心者向け】デッサンの題材の選び方-トウモロコシがオススメ⁉の理由や描き方などを紹介していきます。
デッサンの題材の選び方-トウモロコシ【特徴が多く描き分ける必要があるので、練習に良い】
トウモロコシには、たくさんのつぶつぶやひげ、皮などの特徴がありますよね。
なのでつぶつぶの立体感やひげの細い線、皮の質感など描くところが多く、練習には最適なモチーフなんです。
まずつぶつぶで心が折れそうになるとおもいますが、試験に出ないから描く必要がないなど諦めず、技術向上のためと最後まで描いてみましょう。
少しアドバイスとして、つぶつぶは線画と同じでつぶとつぶの間の線は太く描きましょう。
下記の図のように、(実際に描いたのを写真に撮ったら薄かったので、少し編集していますが…)隙間をダイヤのように描くことでつぶの丸みがでて見えませんか?
ひげも一本で考えず、ある程度束で考えてそこから影や土のついたところなど、細かいところも描いていくようにしてみて下さいね。
デッサンの題材の選び方-トウモロコシ【ある程度他のモチーフを描いてから描こう】
トウモロコシは特徴が多く、つぶもたくさんあるので最後まで描くとなると粘り強く描く必要があります。
なので今まであまりモチーフを描いていない人は、途中で挫折してしまう恐れもあるので最初からトウモロコシを描くのはオススメしません。
練習には向いていますが、デッサンをして間もないという人はまずリンゴなど、シンプルなモチーフから初めてから描くようにしましょう。
でも何から描きはじめたらいいかわからないという人は、下記のようなモチーフから練習してみて下さい。
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デッサンの題材の選び方-トウモロコシ【季節的に手に入らないときは写真からでもOK】
ここまでデッサンでのモチーフにトウモロコシのことをオススメしてきましたが、季節によっては手に入りにくいので、季節限定でしか描けないとおもってしまいますよね。
そんなときは、とりあえずではありますが写真のトウモロコシを模写するのもいいです。
ですが、できたら実物を買って実際自分の目で観察して描く方がいいので、写真から描いた人は実物でも描いて下さいね。
最初が写真で描いた人は、またあのつぶつぶを描くのがしんどいという人もいますよね。
そういう人は、トウモロコシを食べるときのことを考えてみるのはいかがでしょうか?
買ったら甘みがある間に描いて、描き終えたらあとは茹でておいしくいただけるので一石二鳥ですよ♪
そして、写真でもひげや皮も付いているトウモロコシを選ぶのも忘れないように注意しましょう。
ただデッサンで紹介しましたが、トウモロコシを食べるにもつぶつぶが多くて、食べるのに手間がかかりますよね?
せっかく買ったならつぶつぶも残さずきれいに食べたいという人に、下記のトウモロコシカッターはいかがですか?
かじって食べるだけでなく、トウモロコシカッターがあるとサラダやスープに入れることもできて、力もあまりいらないので女性の人でも料理に応用可能で、バリエーションも増えるのでオススメですよ(*^-^*)
デッサンの題材の選び方-トウモロコシ【まとめ】
- 特徴が多く、描き分ける技術が培われるのでモチーフにトウモロコシがオススメ‼
- つぶの間の線は太く描く、ひげは束で考える
- ある程度シンプルなモチーフを描いてからトウモロコシを描こう
- 季節的にトウモロコシが手に入らないときは写真から模写(※あとで実物でも描くようにする)
デッサンのモチーフにトウモロコシ⁉とおもわれた人もいるかとおもいますが、これを機に一度技術向上として描いてみてはいかがでしょうか。
以上で【初心者向け】デッサンの題材の選び方-トウモロコシがオススメ⁉の紹介を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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