ハンカチのデッサンのコツ3つ!影の濃淡でメリハリを付けよう‼

デッサン

hikicomoriです。

よろしくお願いします。

ハンカチやタオルって柔らかい素材なので、特に白いハンカチだと全体的に薄く描いてしまい、ボヤ~っとした感じになってしまいますよね。

私も描いていて、影が薄すぎたり淡い影が描き込み足りなかったりで、ハンカチらしさを描くのに苦労しました。

そこで今回は「ハンカチのデッサンのコツ3つ!影の濃淡でメリハリを付けよう‼」という内容で、図も載せながら紹介したいと思います。

 

ハンカチのデッサンのコツ3つ!その1「濃淡含めたしわの明暗を付けよう→カラーチャート」

まず、描く前にハンカチの配置を考えますよね。

そこでただ広げたり畳んであるハンカチではなく、端を折り曲げたり皺をつけたりしたハンカチにしてみて下さい。

そうすると、柔らかい素材の皺や影のデッサンの練習が出来ますね。

色は最初は白の柄などが無いものが良いですよ。

ただ、薄い影はどこまで描き込んでいいか分かり難いですよね。

そんな方は、鉛筆のカラーチャートを作ってどの位までの幅を表現出来るのかをテストしてみたり、影の薄い所は薄い鉛筆で描いたりしてみるといいですよ。

カラーチャートをしたことが無い人は、大きい紙ではなくても大丈夫なので、この機会に一度どこまで1種類の鉛筆で濃淡の表現が出来るか試してみて下さい。

出来たら他の種類の鉛筆でもカラーチャートを作成してみましょう。

そうすることで、全体的に黒いモチーフや薄い色のモチーフでも描き分けられるので、表現の幅が広がりますよ。

ハンカチのデッサンのコツ3つ!その2「輪郭線は直線で描かずに柔らかく描く」

素材にも寄りますが、ハンカチのタオルのような生地は触ると柔らかいですよね。

あの感じを鉛筆で表現しないといけないので、最初は薄く直線で輪郭を描いたら、半球で輪郭を描きましょう。

あと外側だけではなく、影との境界線も半球を意識して描きます。

 

ハンカチのデッサンのコツ3つ!その3「どこが濃くなっているか、薄くどこまで影がついているか」

タオル生地など柔らかいものは、光の当たり方によって影が濃い所と薄い所が混合しています。

なので、影があるからと全部同じ濃さに塗らず、よく観察して下の図のように「どこが濃くなっているか、薄くどこまで影がついているか」と探してみて下さい。

ハンカチのデッサンのコツ3つ! まとめ

布などは複数のモチーフのデッサンで使われる事が多いので、まだ描いてないという人は柔らかいモチーフを描く練習もしておいた方がいいと思います。

まずは、カラーチャートを作成して表現の幅を把握してから始めてみましょう。

以上で「ハンカチのデッサンのコツ3つ!影の濃淡でメリハリを付けよう‼」の紹介を終わります。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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