hikicomoriです。よろしくお願いします。
12月になり年賀状の準備を始める時期になりましたね。
年賀状でイラストを描こうと思った時、最初の線画で描いては消してを繰り返していませんか?特に体などは複雑なので難しいですよね。
私も学生の頃は、裏が無地のはがきに何度も描き直しをして年賀状を送っていました。
なので今回は、体の描き方のコツを紹介します。
イラストでの描き方コツ1つ目は、何頭身で描くかを決める。
最初は慣れるまでは何頭身にするのかを決め、どの線でどの部分がきているかを意識して描きながら真っすぐのポーズを描きましょう。
そして慣れてきたらどんなポーズを描くかを決めて、このポーズだと各部分はどうなるかを意識しながら描いてみましょう。
色んなポーズを描くときは、デッサン人形は安いのでも良いので関節が動くデッサン人形などを買って、描きたいポーズを人形にさせてそれを見ながら描いていく方法もおすすめします。
因みに、私の友人は口コミでウルトラマンの可動フィギュアを買って、ポーズの見本に使っています。
それを買ってからは、最近はポーズのバリエーションが増えて、友人の描く枚数が増えた気がします。
ちょっとお値段がするので学生の方はお金を貯めて買うか、安い可動フィギュアを買って練習してみるといいです。
リンクも貼っておきますので、レビューなどを見ながら財布と相談して無理せず考慮してみて下さい。
ウルトラマン可動フィギュア↓
デッサン人形(男女2体付き)↓
イラストでの体の描き方コツ2つ目は、男性と女性での体の特徴を意識して描く。
コツ1で大体の下書きが出来たら、男性か女性を描くかで描き方が変わって来るので、それぞれの特徴を意識して描き分けていきましょう。
図も載せて解説していきます。
例として、6頭身で描いています。
男性の描き方
- 腕の筋肉、腹筋を意識する
- 首は女性より太く
- 胴長めに描く
- へそは女性より上の位置
- 肩幅は女性より広く
女性の描き方
- 肩幅は狭く丸くなだらかに描く
- くびれは上から2本目の線から胸の下から太ももまでS字を描くように描く
- へそは男性より下の位置
- 腕は細く、曲げる所は曲線で描く
- 股とすねの部分は、両足を揃えると隙間が空くように描く
イラストでの体の描き方コツ3つ目は、比率を意識して描く。
上の図のように、腕や足は関節で区切って、長さの比率は大体1対1になっています。
手はその半分です。
ここを意識して描かないと、複雑なポーズを描いた時に腕が変な所から出てたり、変な曲がり方をしてしまったりとバランスが悪くなってしまいます。
以上でイラストでの体の描き方コツのまとめ
年賀状に限らず、描いて慣れる事が大事なので、スケッチブックなどにどんどん描いて練習してみて下さい。
最近はパソコンで描く人もいると思いますので、パソコンでも頭身を決めて描いてみるといいと思います。
もし小さく描きたい時は、3頭身や4頭身で描いてみて下さい。
6頭身とは雰囲気が変わりますので、可愛く描きたい時におすすめですよ。
以上でイラストでの体の描き方コツの解説を終わります。
今年の年賀状に、ひと手間加えて送ってみませんか?
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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