hikicomoriです。
よろしくお願いします。
「素材別の笛の描き方が分からない」
「むしろモチーフを何で笛にしたのか知りたい」
学生さんなら笛といえばリコーダーが思い浮かぶ人もいるかもしれませんね。
リコーダーも描き甲斐がありますが、いきなり描くのはハードルが高いという人もいますよね?
そこで今回は『笛のデッサンの描き方!金属プラスチックでそれぞれ解説!!』の紹介をしたいとおもいます。
また日本は地震も多いので、今後も対策が必要だとおもいます。
地震により家が崩壊してしまい出れなくなった人が笛を持っていて、吹いていると気づいてもらい救助してもらえたというお話を聞いたことがあるので、防災も含めて紹介したいとおもったので書きました!
金属製の笛の描き方
今までも金属モチーフのデッサンの描き方を紹介してきましたので、読んだことがある人は「はいはい」ってなるかもしれませんね。
笛はサイズが小さいので、金属モチーフの中では描きやすいとおもいます。
なので描くときはモチーフが小さいと描き込みにくくなってしまうので、気持ち大きめに描くようにして下さいね。
金属はコントラスト差があるような光沢があるので、変な模様になりがちで「これで合ってるかな?」と最初は不安になる人もいますよね。
結論言うと大丈夫です!
私も描いていてこんな模様で良いのかな…と不安になっていました(^^;)
笛は丸い部分と吹きやすいように先がすぼんでいる形状になっていますよね?
金属の笛は変なところに切り込みや凹凸があるので、屈折で独特な光の反射や影ができます。
また金属特有の硬さや重量感もあるので上記だけ気をつけるのではなく、硬さや重さを出すようにも気をつけるようにしましょう。
「え、笛なのに重量感⁇」
とおもう人もいるかもしれませんが、実際に金属製とプラスチック製で持ってみると、笛でも重いと感じてもらえるとおもいます。
そのため硬さや重さを出すようにベースの濃さは維持しつつ、影が濃いところははっきり描き分けるといいですよ。
さらにその特徴からプラスチック製よりも衝撃に強いので、防災面でも金属製の方がオススメです‼
プラスチック製の笛の描き方
プラスチック製は金属製と比べ軽くツルツルとした特徴があるので、金属製とは全く異なる描き方になります。
金属は影と光がはっきり出ますが、プラスチックは緩やかに出ます。
プラスチックはツルツルしていて形状もあまり複雑なものは少ないので、ベースの色を全体に塗り、そこから影を描き込んだり練り消しで光のところを出したりするといいですよ。
遠近法で奥は線とベースの線を同じ色にしてぼかしたり、手前は他よりも描き込むようにするとメリハリが付いてのべっとし過ぎるのを防げます。
プラスチックは金属より複雑ではないので描きやすいですが、油断するとのべっとした感じになってしまうので、遠近法やタッチを利用して描いてみましょう。
まとめ
今回はデッサンの練習以外に防災面でも笛を紹介してみました。
笛はダイソーでも手に入りますが、おもちゃコーナーにあるため行きにくい人もいるかもしれませんね。
とはいってもデッサンの練習、防災面で笛を一つ持っておいても損はないとおもいます‼
私的には出来たら金属製とプラスチック製で素材の描き分けの練習もしてみるのをオススメします。
描いてみて合ってるか不安になる場合は、描いた絵がモノクロ写真として見れるかで考えてみて下さい。
もしモノクロ写真として見れる判断基準が分からないときは、実際にスマホでモチーフをモノクロで撮影したものと見比べてみるといいですよ♪
以上で『笛のデッサンの描き方!金属プラスチックでそれぞれ解説!!』の紹介を終わります。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!!
コメント